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 一般情報

 UNLVには、他のほとんどのアメリカの大学と同じようにキャンパス内に寮がある。それぞれの大学によって寮の利点や悪いところは違う。まずUNLVも含めて、寮生活の全体的な利点と不利点は次のようなこと。

利点1 キャンパス内で非常に便利。特に新入生や初めてアメリカに来る人は、右も左も分からない状態でアパート暮らしはかなりキツイものがある。学食も大学内にあるので、メシを食える場所が確保され、料理できなくても大丈夫。さらに車のない生徒は、寮以外だと学校に登校するためだけでバスや徒歩などで時間を潰してしまう。アメリカは日本と違って交通手段が整ってないところが多いので、免許がない人にとっては寮に住むことはかなりの利点
利点2 英語をしゃべれる状況を作れること。たいてい寮にはルームメイトがおり、ほとんどはアメリカ人なので、英会話の練習としても最適で、文化の勉強にもなる。また、寮内の人間関係はフレンドリーで友達が出来やすい傾向にあるので、アメリカ人の友達を作りたい人にはお勧めである。
 
不利点1 誰でも寮での生活がうまくいくとは限らない。いきなりアメリカ人に囲まれて暮らすのは、最初はかなりしんどいし苦労をする人もいる。
不利点2 たいてい寮には食事がついているところが多く、学食でご飯を食べることになる。しかし、日本人の多くは学食の食べ物が口に合わない人が大多数である。これはアメリカ全体にも言えることだが、留学生にとって食事はかなりの問題。もし学食にどんな食べ物があるか気になるひとは、前もって大学に見学に来るか、在校生の人に聞いてみることをお勧めする。
不利点3 勉強ができる環境ではないということ。アメリカ人はパーティー好きで、週末にはいつも酒を含んだパーティーをやる。中には寮でやる人も多く、かなり騒がしいこともあるので、勉強の妨げになることがたびたびにある。ライブラリーなどに移動して勉強できる人はいいが、自分の部屋でしか勉強できないという人には、寮は向いてないかもしれない。

 
 結論的に、アパートに住むにしても利点不利点はあるわけで、どちらが自分に合うかを考えることが大切。 UNLVの寮を詳しく見てみると、 UNVLには三種類の寮がある。まず全部の寮に共通して言えることは以下の通り。

1.
ルームメイトがおりプライベートルームがなく、トイレおよびシャワーは4人共同で使用。
2.
寮にはベッド、机、いす、電話と押入れがあり、最低限のものはそろっているが、細かいもの(枕、ベッドカバー、ハンガー、電気スタンドなど)は自分で用意しなければならない。テレビ、冷蔵庫、キッチンなどももちろんない。
3.
インターネット接続は、寮側がケーブルLANを用意しているので、パソコンがあればいつでも使える。エアーコンディショナー、ランドリーはどの寮にも設置されている。
4.
各寮にはコンピュータールームとフィットネスルームがある。しかし規模は小さいが、大学内には学生用の大きなジムがあるのでそちらを使用したほうがいい。バスケコートとバレーコートみたなものもあることはあるが、期待しないほうがいい。


 
 Tonopah Complex
 

 この寮は、一番古い建物を含む、一番部屋が多い建物。この寮の最大の利点は立地である。学食が目の前にあり、さらに隣にはHotel Administrationのあるビル、Beams Hallがあり、ブックストア、ライブラリー、スチューデントユニオンなど、どれを取っても歩いてすぐの場所で他のどの寮よりも近い。しかしそのせいで、寮の周りには夜まで生徒が集まって雑談していたり、車がよく通るという不利点もある。

 この寮は人数が多いせいか、誰でも入れる。夜になるまでセキュリティーのロックは解除されているし、出入りが多い分ごっちゃまぜになって、部外者でも入れることもある。問題は少ないとは思うが、他の寮に比べたら比較的セキュリティーの甘いところである。

 この寮はアメリカ人がほとんどで、留学生はあまり見かけない。アメリカ人と友達を作るのに一番適した寮だといえる。しかも年齢層も比較的高く、編入生や在校生がほとんど。情報集めにも適した寮だ。物を置く場所は十分にあり、部屋も不自由しない程度の広さ。

 Upper Complex

 

 

 学食からやや南の場所に立っていて、Tonopahの近くにある。この寮の特長は、部屋の中に軽い仕切りの壁があること。ルームメイトはいるが、他の寮と比べてプライベートな空間が作りやすい。ちょっとの壁があることでかなり違う。しかもここが一番勉強に適した寮である。周りには特に何もなく、しゃべれるような場所もない。しかしパーティーとかは行われている。セキュリティーが一番しっかりしている寮でもある。カードが無かったら絶対に入れないし、部外者も入りにくい設定になっている。

 これらの利点のせいか、ここは留学生が他の寮と比べて多く、大学院生が住んでいることもある。日本人よりも韓国人のほうが圧倒的に多い。ここも編入生たくさんいる寮。Tonopahよりも部屋は狭く感じるが、勉強するためと寝るためだけの部屋といった感じ。

South Complex

 

 新入生が必ず入らなければならない寮。その点では一番年齢層の低い人が集まる寮だろう。ここはTonopahと目立った違いはないが、主要の建物(学食やライブラリー)がかなり遠くなる。部屋や収納場所もTonopahより狭く少ない。しかし比較的落ち着いた寮。Tropicana Avenueに近く、前にはスーパーがあったりストリップ行きのバス停があったりと、その点では便利。基本的にTonopahと同じような寮で、場所が少し不便なところにあるだけの違い。

 編入生はここを選ぶ必要性はなく、TonopahかUpper Complexに住むべきだろう。 それぞれタイプは違うが、ほとんど変わりはないと考えてもいいほど似ている。Upper Complexで仕切りがあることが留学生に人気があるようだ。なお、寮以外のオプションとしては、アパートに住むかホストファミリーと住むかが一般的。

 

 

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