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仕事

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ラスベガスでの就職  
 ラスベガスでの花形業種といえばやはりホテル。単純にホテルといえどもその中には宿泊、レストラン、カジノ、ショー、ウェディング、小売などなど様々な職種があり、さらにその中でもサービス、人事、経理、電気技工、コンピュータ関連などの多種多様な業務があります。よーく探してみれば大抵の人が満足する職種があるのではないでしょうか?
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前提条件  
 ということで、このコーナーではラスベガスのホテル関連の就職活動、その中でも特に比較的大きなホテルへの就職活動を前提としてお話を進めます。異業種であったり、比較的規模の小さな企業などでは事情が変ってしまう事もありますのでご了承ください。また、就職活動というのはミズモノですので、ここに掲載されている情報が100%確実に適用される訳ではありません。自己責任の元で情報を参照してください。
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就職関連用語  
 まずは就職活動に絶対に必要な就職関連の用語を紹介します。

雇用形態

  Full-Time…1週間38時間以上の労働をする雇用形態。日本でいう「正社員」に近い意味。ベネフィットとよばれる企業の提供する様々な特典(有給休暇、社員保険など)をもらえます。
  Part-Time…1週間38時間以下の労働をする雇用形態。日本でいう「アルバイト、パート」に近い意味。大抵の場合はベネフィットは付きません。
  On-Call…人員が不足している時にお呼びが掛かる緊急補完用の人員。週末のみなどの変則勤務が多い。 労働シフト
  Day Shift…午前7時から午後3時までの勤務
  Swing Shift…午後3時から午後11時までの勤務
  Grave Shift…午後11時から午前7時までの勤務
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就職活動に必要なもの
 
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個人の基本情報  
 名前、生年月日、住所、電話番号、Social Security Numberなど
 
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これまでの職歴  
 企業名、住所、電話番号、職務内容、直属の上司の名前、勤務開始日、勤務終了日、仕事を辞めた理由、賃金など。アルバイト、インターン、自主営業なども含んで、大抵は過去10年にさかのぼって問われます。
 
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学歴
 大学、短大、その他の専門学校など高校以上の高等教育について。学校名、学部/専攻、住所、電話番号、入学年月、終了年月など。
 
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資格
 取得している資格や免許など。大抵は免許などの有効期間も問われます。
 
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その他の技能  
 コンピュータ技能、タイピング、10キー、語学など資格ではない特殊技能。
 
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後見人  
     これはラスベガスの大手ホテルでよく求められるもの。企業にもよりますが、大抵は家族、元上司などを除いて3人程度。「3年以上の付き合いがある者」など交友年数を指定してくる企業もあります。後見人は特に社会的地位がある人である必要はなく、友達や学校の先生などでも良いようです。
 
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米国での労働許可  
     これが無ければ雇ってもらう事は不可能です。
 こういった様々な情報を記載したものをレジュメ(履歴書)と呼びますが、最近は大手になればなるほどコンピュータでの就職活動が多く、実際はあまり使うことはありません。また多くの企業が学校の先生や会社の上司からの推薦状などは基本的に人事部では受け取ってもらえません。面接に呼ばれた時に参考資料として面接官に渡す事は可能です。
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就職活動の基本的な流れ
 
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希望ポジションを探す
 
 アメリカの企業は日本のような定期的な総合職種の採用はなく、ポジションごとの通年採用です。なので、まず最初に自分の希望するポジションが募集されているかどうかを調べなければなりません。ポジションを探すにはwebサイトで探す方法、電話(Job Hotline)で探す方法、新聞の求人で探す方法、人事に直接行って探す方法などがあります。
 
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出願する  
 
 さて、希望職種の募集を確認したら次は出願です。出願受付の方法は企業によって異なりますが、オンライン出願と人事に直接行く出願の2つが基本です。FAXで履歴書を受けてくれる企業もありますが、あまり数は多くありませんし、確実性を取るならば避けた方が良いやり方だと思います。出願するのに人事に必ず来なければいけないと指定する企業の中には、出願時に人事部で軽い面接を受ける事もあります。
 
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待つ、待つ、待つ
 
 出願が終わったらあとはひたすら相手からの連絡を待つしかありません。多くの場合は書類審査で蹴られてしまうので思ったよりも連絡は来ないものですが、その辺はあまりヘコみ過ぎずに根気よく頑張りましょう。企業によって指定は違いますが、一定期間(2週間〜1ヶ月)以内に連絡が無い場合は書類審査に落ちたという事でまた違うポジションに出願し直した方が良いかもしれません。ただ、数ヶ月後忘れた頃に急に電話が掛かって来る事もありますので、希望は捨ててはいけません。
 
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電話!!
 
 大抵は希望部署の担当スーパーバイザーから電話が掛かってきます。夜シフトの部署では真夜や早朝に電話が掛かって来る事もありますので、常に連絡を受けられる体制でいる事が必要です。また留守電での対応となった場合は、指定された電話番号にこちらから電話を掛けなおす事になります。
 
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面接  
 
 ここまで辿り着けば採用までもうすぐです。UNLVの人事専門の教授の話ではストリップの大手カジノではひとつのポジションに数千の応募があり、面接まで辿り着けるのはほんの一握りとの事。ここまで来れただけで立派だと、自身を持って面接を受けなさいとの事です。面接官は多くの場合が直属の上司となるスーパーバイザーです。
 
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採用  
 
 面接の時にその場で採用を告知される場合と、後日また連絡がある場合と2つの場合があります。後日連絡の場合はたいて2,3日以内、時には面接が終わって家に帰ってみたら、すでに留守電に合格の連絡が入っていたなどという事もあるようです。
 
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人事手続き  
 
 合格を言い渡されたらあとは人事手続きを済ませるだけです。様々なペーパーワークが要求されます。アメリカでの労働権を持っているかどうかも、ここの段階でチェックされます。また、多くの大手ホテルでは新規従業員にドラッグテスト(麻薬を試用していないかどうかを調べるテスト)を要求します。もちろんこのテストで反応が出てしまった場合は、雇用はご破算となってしまいます。麻薬は止めましょうね。
 
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オリエンテーション
 
 ラスベガスの大手カジノでは新規従業員にオリエンテーションを求める事が多くあります。サービス業種などの比較的技術の要求されない職種では1日のみのオリエンテーションもありますが、企業内の特殊なシステムや器具を使わなければならない職種の場合は数週間に渡る研修を求められる事もあります。ちなみにオリエンテーションからすでに雇用は始まっているので、給料はちゃんと貰えます。
 
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労働開始  
     おめでとう。これで貴方も立派な企業の一員ですね。
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Tips
  希望ポジションを探す
 
  • パークプレイス、MGMミラージ、ハラスなどの大手系列はオンライン上でグループ全体の求人を検索できるシステムを持っている。これはかなり使い勝手がよい。マンダレイ系列は統合の求人情報システムは無く各ホテルごとのwebサイトで求人。
  • 大手系列から外れる独立系ホテルや中規模以下のホテルは各ホテルごとのwebサイトに大抵「Employment」「Job」といった項目がある。ただし企業によってはwebサイトの更新をきちんとやっていない所もあるので、そういったホテルには別の方法でのアプローチが必要。
  • webサイトが使えない企業にはJob Hotlineと呼ばれる求人情報用の電話サービスを使うのが便利。24時間自動録音で求人情報を流してくれる。
  • アラジンなどストリップの大手にも、新聞での求人しかやってないホテルもある。小さな企業になればなるほど新聞求人を好む傾向にある。ローカル紙の日曜版には沢山の求人が載っているので要チェック。
  出願する
 
  • 大手ホテルへの出願は大抵がオンライン出願。
  • 大手の中では例外的にMGMミラージ系列のみは人事部に出向いてオフィス内のコンピュータで出願しなければならない。
  • 中小は人事に直接行くか、FAXでという所も多い。
  • 人事に出向かなければならないホテルでも、大抵は決まった書式の出願用紙があり、自作のレジュメは受け取ってもらえない。元居た会社の上司、学校の先生からの推薦状なども大抵の場合は受け取ってもらえない。
  待つ
 
  • 書類で落ちた場合は電話連絡は来ない。これを待っている間が一番ツライ。
  電話
 
  • 面接の電話はいつか掛かってくるか判らない。真夜シフトの多い職種では、真夜、早朝に電話がかかってくる事も多い。
  • 実際の経験では朝7時に電話がきて、これからすぐに面接に来い!などとムチャなことをいわれた事もある。
  面接
 
  • 面接で聞かれる典型的な質問
    ・ 過去の仕事の職務内容(特に出願しているポジションに関係するもの)
    ・ 特殊技能(特にコンピュータ関連の質問が多い)
    ・ 貴方の強み
    ・ 貴方の弱み
    ・ 労働可能なシフト、曜日
    ・ 貴方のゴール
    ・ 前の職場での貴方の評価
  • 企業、職種によっては簡単な筆記を受ける場合もある。実体験では会計関連の職種で簡単な算数の問題をやらされた事がある。
  • 何らかの推薦状がある場合は、面接の時に直接渡す事ができる。でもまったく読んでくれない場合も多数。
  採用
 
  • これまでの経験上、その場で採用を言い渡される事が多い。個人的には「後日連絡します」と言われたら基本的に「落ちた」と思う事にしている。もちろんたま−に本当に後日連絡してくる場合もあるのだが。。
  人事手続き
 
  • ドラッグテストは毛髪検査と尿検査の2種類。企業によって求められる検査が違う。

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