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ホテル学科大解剖
2004年9月現在、UNLVのホテル学部には国際色豊かな2500人もの生徒が在籍し、 ホスピタリティー業界で権威ある100名の教授陣が教鞭を執っています。
ホテル学部は更にコンベンション、カジノ、ホテル、フード&ビバレッジ 等の学科に分かれ、より専門的な理論を学べる様カリキュラムが
組まれています。 その中でも学生から高い人気を誇るのがホテル学科。 今回は、『UNLVホテル学科大解剖』と名付け、その魅力と共に
ホテル学科の全貌を探ってみます。
1957年に設立されたUNLVにホテル学部が設置されたのは1967年。ホテル経営が学問として比較的早い時期に根付いていたヨーロッパや
アメリカ東海岸などに比べ、UNLVホテル学科の出足は遅いものでした。 しかし、出遅れたホテル学科には、後発ゆえに過去の秩序にとらわれず、
新しい物を積極的にとりいれる文化が教授陣やクラスにも浸透しています。 日々、激変するラスベガスという地理的要因も変化を素直に受け入れ、
オープンで明るい雰囲気漂うホテル学科作りに関係あるのかも知れません。
さて、多くの学生を魅了するホテル学科の魅力はその環境や立地 だけではなく、他の大学と比べ圧倒的に安いその授業料。
州立である事と共に授業料を安くしている大きな要因は ラスベガスの経済活動を下支える巨大カジノ郡。 それは、ホテル学部に付けられたWilliam
F. Harrahという名前からも 伺い知る事ができます。 もともと、ホテル学部は、業界ナンバーワンカジノである ハラースホテルの創業者であるハラー氏の莫大な寄付によって設立されました。
また、州の税収源泉の殆どを占めるカジノ税の多くは教育へと助成され、 UNLVの授業料の安さに結びついているのです。 また、全米でも最先端の設備を誇る図書館や研究室など、
ホテル経営を自ら学ぶ環境作りにも役立てられているのです。
ホテルが集積するラスベガスは、授業料等に貢献するのではなく、 違った理由でも多数の生徒を引きつける魅力の1つとなっています。
キャンパスから目と鼻の先に位置する目抜き通りストリップからは、 ホテル経営陣がクラスや学校に招かれ、講演・講義を頻繁に 繰り返し、業界最新の話題を生徒が肌で感じ取れるプログラムも
産学協同で行っているのです。 さらに、世界屈指の観光地であるラスベガスでは、インターンシップや卒業後 の就職の機会が他の地域に比べ多いなども多くの学生にとっては、
UNLVホテル学科を選ぶ大きな理由です。
もちろん、ホテル学科がオファーするクラスも次世代のホテル経営者 として活躍する為に欠かす事の出来ない経営理論を叩き込む為、
会計、施設管理、財務、マーケティング、法律、労使関係論、組織行動論 等全てホテルに特化された幅広いカリキュラムが組まれています。
全米から高い評価を受けるUNLVホテル学科。 更なるホテル業界発展の為にも、 UNLVホテル学科は今後も優秀な人材を世界各地のホテルへと
排出していくでしょう。
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