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━第7回━
不動産のことなら私にお任せ!!日本人の日本人のための不動産屋さん。今回はその山本ハルさんに突撃インタビュー!!
「買ってよかった。」ですね。買う前はやっぱり不安があると思います。でも月日が経つにつれて周りの家の値段が上がっていくのが分かるから、「本当に買ってよかった。」って言ってもらえます。
―渡米の理由を聞かせてください―
日本の大学卒業後、アメリカの大学に入ったんです。私のアメリカに来たかった理由はね、とっても不純で、パーティーが毎日できると思ってね、それをやるのが目的だったんです。ほら、映画とかで見るアメリカの大学生ってパーティーばっかりってイメージがあるでしょ??それに憧れてね。
アメリカの大学では経営工学専攻で学位を3年で取得しました。このときは成績優秀(High Honors)で卒業できましたが、こんな地獄の様な生活があるとは思わなかったんです。毎日パーティーをやって楽しめるはずだったのに・・・。(涙)
―どうしてラスベガスにいらしたんですか?―
アメリカの大学を卒業してから日本に帰ってアメリカの企業(化学会社)に就職しました。もともと計画があって、人生の半分はその会社で働いて、後の半分は、アメリカに移住しようと決めていたんです。私の女房もアメリカ人ですし。東京、名古屋、大阪、また東京に戻ってアメリカ、ヨーロッパ、そしてまた東京って、7回転勤したんです。もう転勤するのにも疲れて、そろそろかな〜って思って、結局その会社は卒業させてもらいました。
アメリカに転勤で来ていた時も、ヨーロッパから日本に戻ってからもアメリカに何度も来て、移住するならどこがいいかチェックしてたんです。約3、4年もかけて探したんですよ。それでラスベガスに訪れて3日目でここだと思ったんです。
サンセット通りとかを車で走ってて、街がどんどん、どんどん大きくなっているのを実感したんです。今までに行った中には、こんなに成長を感じる所は無くてね。街が成長していく躍動感をまざまざと感じ、ここしかないって思ったんです。
―アメリカに移ってから何をなさっていたんですか?―
日本では化学会社でマーケティング、セールス、品質管理、生産などをやってたんですけど、全く違うことをやってみたくてね。その時自分は自由の身でしたから、何でもできるじゃないですか。新聞を見たら、日系観光会社より募集があったわけ。で、サービス産業ならなんでもいいと思って、飛び込んだんです。
ラスベガスブームだったからすごく忙しかったんですけど、9-11(テロ事件)が起きてガクっとお客さんが減っちゃってね。まぁ、それがいい機会かなっと思って辞めさせてもらいました。
非常に学ぶことが多くて、いい勉強になりましたよ。
―不動産エージェントになったのはその後ですか?―
ツアーガイドを辞めてから何をしようか考えたんです。その時に単純に不動産はいいかなっと。やっぱり初めてこの街に来たときのここラスベガスの躍動感が忘れられなかったんですね。全然やったことはなかったんですけど、そういったシンプルな発想からなったんですよ。
学校に行って試験に通れば誰でもなれるんですけど、これが結構大変な業界なんですよ。お医者さんのように自分で開業できないんです。エージェントだけでは商売ができなくて、必ずブローカーにつかないといけないんです。私の場合はCentury
21 Consolidatedに所属しています。
―実際どんなことをなさってるんですか?―
ラスベガスに住んでいる人達だけへのサービスではないんです。全米各地からここに移住したいという方の為に家を探したり、またここから引っ越していく方の家を売ったり、それから他州で家を見つけたいという方のお手伝いもしています。
こんなに住みやすいところはあんまりないんじゃないかな?物価も安いし、なんと言っても家が安い。あとね、リタイアするのにもいい所だと思いますよ。ただ7、8月は暑いっていうのが難点ですけど、過ごし方を覚えたらなんてことないですからね。最初の一年目はかなりきついと思います。でもね、なぜか二年目からはたいしてきつくないんですよ。やっぱり暖かいところはいいですよ。実際ニューヨーク、シカゴ、ボストン、ミシガンとか寒いところから越してくる方も多いですよ。
―お客様の反応はどうですか?―
「買ってよかった。」ですね。買う前はやっぱり不安があると思います。でも月日が経つにつれて周りの家の値段が上がっていくのが分かるから、「本当に買ってよかった。」って言ってもらえます。
新聞等のデータから見ても、家の価値はどんどん上がっていますね。建設費、土地価格の上昇、個人住宅としての実需による購入等々考えますと、少なくとも近未来での価格の下落は考えにくいですね。
―時間があるときは何をなさってますか?―
う〜ん、何かなぁ。家に帰っても時々は物件調べてるしなぁ。ビジネス絡みの記事なんかも好きで、TVをつけっぱなしにしながら読んでます。ほとんど頭にはのこってないよ。(笑)
あぁ、それと下手なカラオケと、下手なゴルフかな。時間があったら、気のあう仲間とお酒を飲んでカラオケやって・・・。ってオジサンっぽいね。(笑)
―お気に入りの場所はありますか?―
私ねぇ、食べ歩きが好きで、新しくできたお店とかよく行きますね。あと、クーポンが好きなんですよ。アメリカナイズされたかな?。(笑) 新聞とかにたくさん入ってくるでしょ。それを見て「あ、これ素敵!」っていうのを集めたり、またそのクーポンを手に出かけてます。
―今後の目標はありますか?―
日本文化、言語を共有する人達がリタイアして、快適に過ごせるコミュニティーの設立に携われたらいいですね。コンドミニアムタイプとかってのも手間がかからずいいよね。生活に必要なアメニティーが全て近くに揃ってて、日本語でもサポートしてくれるみたいな。あっ、もちろんでっかいカラオケルームは完備でね。冷暖房、防音設備付きの。
―最後に・・・読者の方に一言―
お家をお探しの方、引越しを考えてる方、また私とカラオケをしたい方(笑)がいましたら、お気軽にお声をかけてください。一度お会いしましょう。アメリカの不動産業って日本のそれとはシステムとかが結構違うんですから。不動産のことなら親切、丁寧、迅速をモットーとする私(山本ハル)まで!!
●取材後●
とっても知的で物腰柔らか、まさにダンディーって言葉がぴったりのハルさん。取材中もおもしろいギャグ(オヤジギャグ??)を交えながら我々若輩者にも絶えず気を使ってくれました。やはり家などの大きな買い物をお任せするにはこんな人じゃないと!! お家を買うなら親切、丁寧、迅速な山本ハルさんまで!! 最後に・・・我々編集部員もマイホームが欲しくなっちゃいました。(笑)
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