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The Steak House
こんにちは、まさです。
ここしばらく、レストラン取材から外され、肩身の狭い 思いをしていましたが、今回、やっとの思いで、 取材のお許しをメンバーからとりつけました。
リストラ寸前という事もあり、失敗の許されない今回の 取材に選んだお店は、『ステーキハウス』。 観光客の方にはあまり馴染みの無いお店かも知れませんが、
ラスベガスの地元グルメ誌などには必ず取り上げらる名店。 その店名が示す通り「ステーキ」には定評があり、地元民 から長年、支持され続けています。
さて、「崖っぷちの僕」の取材に, 同行をお願いした後輩トモを連れ、 レストランがあるサーカス・サーカスカジノへと向かいました。
照明が落とされ「大人のムード」が漂う店内に入り、 まず眼を奪われるのが、肉の塊が眠る熟成室。 ガラス張りの部屋の温度は0度に 保たれ、肉の塊が熟成するのに最高の環境。
と蓄後、3週間の熟成期間を終えた牛肉は、シェフの腕により 美味しいステーキとなりテーブルへと上るわけです。 さらに、右手に眼を向ければ、「ラスベガスNO.1ステーキハウス」
である事を物語る数々の証明書が壁にびっしり。 崖っぷちの僕を救ってくれる、最高のステージが 用意されたのです。
席に案内され、迷わず僕が選んだのが店の看板商品である フィレステーキ。 そして、ラムチョップをチョイスするトモ。
パンがサービスされ、僕にはスープ、トモにはサラダ が運ばれ, (スープ、サラダはメインに含まれ、チョイス出来ます) メインのお肉料理へと
食事は進みます。 …しかし期待にワクワクしながら、肉にナイフを入れた瞬間 から、今回の取材は暗い影を落とし始めます。
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| 今回注文した、フィレステーキとラムチョップ。滑り出しは好調だったのだが… |
焼き加減はレアで注文したのに、どう見ても 火の通り過ぎで、口に入れても肉汁のジューシーさ が全く感じられないのです。
あまりにも厚く切られたフィレ肉の塊が裏目にでて しまったのでしょうか。 更に一口、口に運んでみても同じ事。 終始こんな調子で、満足する事なく、
食事は進みます。
一方、ラムチョップに添えられた、ペパーミント ジェリーを見て、「こんなの、ここのラムは臭いって言ってるようなもんだ」
と、トモはえらくお怒りの様子。 ラムチョップ自体は美味しく頂けたのですが・・・。
思い返せば、レストラン予約の電話から、暗い影は 忍び寄っていました。 レストランに電話をすると、受話器の向こうからは
対応する女性のぶっきらぼうな「ステーキハウス」の一言。 こちらが、希望の日時、人数と名前を告げると。 また、ぶっきらぼうに「分かった」の一言。
予約当日、レストランに入っても受付には誰も居ず、5分近く待たされるはめに。 案内されたテーブル上にには2人の予約の筈が、3人分のセッテイング。
席に案内され、注文をするのに10分という時間が過ぎ、 追い討ちをかけるように事務的な対応のウエイター。
なんとか、店の良い所を探そうとして、いろいろ 眼をやるだびに、出てくるのは不満材料ばかり。 意味のない飾り皿にチップした皿。
客の目を意識しない、オープンキッチンで 肉を焼く料理人・・・。 二人の皿には、僕らの店に対しての意思表示として、 ほとんど、手を付けなかった付け合わせと、いくらかの肉が
残っていました。
食事を済ませ、入ってきた通路をもう一度通る時、 ほんの少し前まで、あれほど輝きを放っていた 数々の証明書が焦げた肉の煙でくすんで見えるのです。
空振りに終わった今回の取材は、また、1歩 僕を崖っぷちへと追いやる不本意なものとなり 幕を閉じるのでした。
p.s. このお店日曜日のお昼にシャンパンブランチも行ってます。興味のある方はディナーよりもそちらをお勧めします。
| The Steak House |
| 場所 |
サーカス・サーカス カジノ一階 |
| TEL |
702-794-3767 |
| 値段 |
Filet Mignon $29.95
Lamb Chops $29.95 |
| ドレスコード |
特に無し |
| 営業時間 |
ディナータイムのみ
シャンパンブランチ(日曜日のみ).
9:30a.m., 11:30a.m.,1:30 p.m
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| 予約 |
勧 |
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