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Pamplemousse
こんにちは、トモです。(マサのパクリです)
今回ご紹介するのは、ラスベガスのグルメ達の間で 隠れ家的存在になっている名店「パンプルムース」。
BEST OF LAS VEGASなどのメディアに取り上げられる 事はあるものの、その実態を知る人が殆ど存在しないと いう謎に包まれたレストランです。
有名人も密かに訪れるというベールに包まれた「パンプルムース」に、 ついにラララ☆ラスベガスのメスが入りました。
フランスの片田舎にあるビストロを連想させる外観に、 小さく取り付けられたドアを空けると、ホストが
笑顔でお出迎えです。 入り口から5メートルも歩けば、そこはもうレストランで一番 奥の席というコジンマリとしたお店。 そんなレストランの一番奥にある最も眺めの良い特等席
にラララ☆ラスベガス一行は案内されました。
真っ白のテーブルクロスにセットされたグラスにシルバー類。 お世辞にも、良い物を使っているとは言えませんが、
椅子やテーブル、全てのものから何故か「温かみ」が伝わってくる アットホームな雰囲気の漂う店内。
席に着いて落ち着くのを見計らってウエイターが籠に溢れんばかりに
盛られた生野菜を持ってのご登場。 このお店の名物の1つにもなっている籠盛り野菜は、 新鮮な野菜を、生のまま ディジョンマスタードをベースにした
ビネグレットドレッシングに少し付けて かぶりつくのが正しい食べ方です。
このレストランの「ユニーク」をもう1つ挙げれば そのメニュー。なんとなんと、このレストランには レストランの命ともいえるメニューが存在しません。
シェフによって厳選されたその日その日のベストな素材は、 シェフの気まぐれによりいろんな料理に大変身。
1つの料理に対して数種類のソースを使ったり、 1つの素材がいろんな調理法でサービスされる為、 メニューが存在しないのだそうです。
なるほどね。
ですので、メニューすべてをウエイターがテーブルで
プレゼンテーションしなくちゃいけません。 しかし、その滑らかな喋り口調は流石にプロ。 前菜とメイン併せて約15種類の料理をすらすら
口にし、「美味しい」なんていう言葉を一切使わずに、 美味しそうに料理説明をやってのけました。
さてさて、かなり前置きが長くなりましたが、 ここから取材時の食事をご紹介しましょう。 まずは、前菜から。
エスカルゴ
ブドウの葉っぱを食べて育つエスカルゴは、
ワインの産地として知られるフランスの ブルゴーニュ産が有名。 そんな地名にちなんで名付けられた フランス料理の定番「エスカルゴ・
ア・ラ・ブルギニョンヌ」は 殻にニンニクとパセリを混ぜたバターを詰めて オーブンで焼き上げるスタイルとして有名ですが、 こちらは、差し詰め、殻無しバージョンといった所。
殻が無いぶん食べやすく、魚介類との相性抜群の ニンニク、パセリ、バターの取り合わせはとっても美味。
食用ガエルプロバンス風。
21世紀のフランス料理の扉を開く料理人とし絶賛されたロワゾー氏の
スペシャリテと同じ食材で仕上げたカエル料理。 一番楽しみにしていた料理だが、前菜の中で唯一外れた一品。 カエルの足を全て使っているだけに、多少グロテスクに
なっていたし、パサパサ感もあったかな。 本来は淡白で鶏のささみのような味わいのするカエル だけど、ここでの料理は素材の味がゼロ。
あんまり良いカエルを使ってないかな? まぁ、もも肉だけを使うなどして、見た目をもう少し 工夫して欲しい一品。 フィンガーボールが無かったのもマイナス点。
フレンチオニオングラタンスープ
黄金色になるまでソテーした玉ねぎの旨味が
ブイヨンの中一杯に詰まったスープ。 その旨味が最後まで逃げない様に、 モッツァレラチーズで蓋をして オーブンで焼き上げた一品。
一緒に食事したメンバー全員が納得したお勧めの一品です。
鴨のロースト クランベリーソース
脂ののった鴨肉をオーブンで焼き上げ、
さわやかな甘みのあるクランベリーソースと あわせた一品。 油の強い鴨をさっぱり食べるために 甘酸っぱいソースは鴨とは切っても切れない関係。
クランベリーの他に、オレンジソースなどを使った 料理もフレンチでは定番中の定番です。
食材として使用されているのは、青首などとは 違いあくまでも合鴨。 ですので、多少のパサパサ感があり、
肉自体はお世辞にも、美味しいとは言えません。 食事したメンバーもイマイチな反応でしたしね。 その辺を差し引いて考えても、ぎりぎり合格点かな。
あと、皮目をもう少しカリッと焼き上がけて欲しかった・・・。
乳のみ仔牛
料理名通り、ミルクだけを飲んで育った仔牛で、
しばしばフランス料理に登場する高級食材の1つ。 成牛と違い牧草に含まれる鉄分を一切食べないので赤みがさしておらず、 肉色が白くとっても淡白な味わいを楽しむことが出来ます。
淡白なだけに、しっかりと下味をつけないと味が無い なんて事にもなりかねない繊細な食材ですが、 それが如実に表れたのが今回の料理。
みんなが、味がない、味がない、と嘆いていました。 ソースも少し重かったかな。
スフレ
もう『レストランですよ』では、お馴染みになったデザート。
アメリカで美味しいスフレを探し続けて、約4年。 そんな「スフレ探し」もこのレストランがピリオッドを 打ってくれました。 オーブンから出てきたばかりのアツアツのスフレに
冷たいグランマニエのアイスクリームを流し込んで 食べるお馴染みのスタイル。 生地、焼き上がり感、全て満足できるレベルです。 尚、シェフの気分により、スフレがあったり無かったりするので
確認の必要ありです。
あとがき
アメリカでのフランス料理はフュージョンなどが多く見受けられるが、 ここは正統派(?)フランス料理。
スタッフの対応、料理の出されるタイミングもよく、 テンポよく食事する事ができました。 この料理、サービスと「値段」を考えれば絶対お値打ちのレストラン。メニューが無いので、英語が苦手な人には敷居が高いかもしれません。
しかし、スタッフはフレンドリーで、分かるまで何度でも丁寧に料理説明をしてくれるので、そんな心配もご無用。 観光客の皆さんにもぜひ挑戦して欲しいレストランです。
店内は照明が落とされ、こじんまりと空間はラスベガスの喧騒を 忘れる為にやって来る人々にぴったり。
1976年にオープンし、ストリップにひしめく有名店とも互角以上に渡りあい続けるパンプルムースは街場としては、 間違いなくナンバーワン。
最もロマンティックなレストランの1つとして紹介される パンプルムース。記念日にはぜひともおさえたい一店です。
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| 場所 |
400 east Sahara avenue
サハラホテルより徒歩5分 |
| TEL |
702-733-2066 |
| ドレスコード |
フォーマル |
| 営業時間 |
6.00 pm - 10.30pm
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| 定休日 |
月曜日 |
| 予約 |
勧 |
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