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MASK
こんにちは、まさです。
今回ご紹介するのは鉄板焼を楽しめるレストラン“マスク”です。アメリカではすしとならんでポピュラーな日本料理の1つに数えられる鉄板焼ですが、まだまだ鉄板焼を“楽しめる”レストランの数は少ないのが現状の中このレストランは貴重な存在です。
カテゴリーでは日本料理レストランとして紹介されている“マスク”ですが、料理、スタッフ、店内などその枠を越え、アジア融合レストランという印象を受けました。
さてこのレストランでは、鉄板の前以外のいわゆる通常テーブルでも鉄板焼をオーダーすることが出来ますが、新鮮な素材を音と香りとともに美味しく焼き上げる鉄板焼では、いろいろな点でも鉄板の前の席に座る事をお勧めします。
今回注文したのは鉄板焼ディナーのセットメニューのFilet MignonとTeppan Shrimpの2品。このメニューそれぞれにアペタイザーとしてチキンヌードルスープ、酢の物そして、軽く火を通した少量のエビが付いてきました。このアペタイザーのエビについてはメインのエビとは種類、味付けもことなるものをサービスしています。デザートにシャーベット、それにライスもふくまれます。
アペタイザーを食べ終え待つことおよそ10分、アジア系の少々胡散臭いとも思える料理人が食材を持って現れ、我々が日本人と分かると片言の日本語で話し掛けてくれました。やはり料理人との触れ合いは鉄板焼の楽しみの1つであるのでぜひとも鉄板の前に座りたいものです。そして鉄板焼に欠かせないフランべ(*)、ナイフを使ったパフォーマンスを披露してくれたのはいいのだが、いかんせん手元がおぼつかない。放り投げたナイフを空中で二、三回転させ、またそれを受け取るという基本的な技(?)を失敗する料理人を何人か見かけました。他にも、放り投げた生卵をへらの縁で受け止めながら割るのを失敗して何度も繰り返すなど、違う意味ではなかなか興味深かったです。
肝心の料理に関してですが、味はそれなりにおいしいと評価するのが無難なような気がします。特にこういったアメリカのレストランでの料理評価はなかなか難しく思えます。なぜなら料理人の腕の差が極端にあったり、素材に関しても何処までこだわっているかも全くわかりません。今回はたまたま仕入れの日で新鮮な素材だったということが起こりえるからです。ですから、次回行ったときは今回よりもおいしいとかその逆においしくないといった事があるかもしれません。
一方、日本のホテルなどにある一流と呼ばれる鉄板焼きでは、いつ食事をしても一定の料理、サービスを提供しています。常に客の期待に沿います。
要するに一回行っただけでそのレストランの評価が出来ない所にも 一流とそうではないレストランの違いがあります。そういう点では、このレストランは一流になるまでの道のりはそうとう長そうです。
また、日本の主要なホテルでは、料理、サービスはもちろん、メインダイニングに鉄板焼を置き、雰囲気、ロケーションにまでこだわります。最上階であったり、庭園を眺められるようになっていたり必ずと言っていいほど、素晴らしい景色を楽しめるようになっています。そういう面では、日本のそれには到底かないません。
さてさて、このレストランの売りはその雰囲気と値段ではないでしょうか。冒頭でも書いたように“楽しい”食事ができます。レストランの客の大部分はアメリカ人。その彼らが料理人のパフォーマンス一つ一つに歓声を上げているのを見るのはとても楽しいです。料理人がパフォーマンスを成功しようが失敗しようが関係無し。みんな心から楽しんでいます。そんな雰囲気での
鉄板焼きは日本では経験出来ない事。 アメリカでの日本文化を少し覗いてみたい方や、アメリカでの鉄板焼きと日本のそれを食べ比べたい方にとってこのレストランの“雰囲気”、“値段”はお値打ちです。
(*)フランべ 料理にアルコールを振り掛け、火をつけること。
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MASK
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| 場所 |
リオスイート一階 |
| TEL |
702-247-7923(代表) |
| 値段 |
良心的
Teppan Shrimp $25.95
Filet Mignon $28.95 |
| ドレスコード |
カジュアル |
| 営業時間 |
火-金 5:00p.m-11:00p.m |
| 予約 |
特に必要無し |
(他) ベジタリアンの為の料理あり。
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